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最初に作り始めたのが右と左の形。
最初の作業は、アングルのカットとアングルの皮膜とサビ取り。しっかりとサビを取っておかないと後で大変な事になるから、出来るだけ取り除く。
直角定規で角の角度が90度になっているか、何度も確認しながら、四角い形は、対角線を測って見る。溶接の下準備。Cクランプ、バイ
ス等を使ってアングルを所定位置に固定して溶接の仮留め。 でもその前に作業テーブルの水平を取る事をお忘れなく。
久しぶりの溶接なので、まだ感覚が掴めず溶接に手間取るが、何とかズレを修正しながら溶接の完了。今回は時間が掛かっても構わないので丁寧に満足出来るよ
うに作ろうと思っている。
溶接の時に、溶け易すくビートがきれいに出るように、電圧を高くしたら、少し熱でゆがみが出来る。約2〜3mmの誤差が出来た。先が思
いやられるけど、この位だったらなんとかなると思い先に進む。 やっぱり、溶接が自己流なのでしょうがないかな。
←写真のように角になる部分電動グラインダーを使いカットしてからアングルを使用。1週間程かけて、H型の左右のフレームに、前と後ろのを溶接し四角い箱
の形となる。
文章では、一行で済みますが、かなり時間がかかりました。
まず、窯の設置予定場所にコンクリートを引いたのですが、あまりきれいに水平が取れてなかったので、この水平出しに手間取る。一人で作業しているので、床
に鉄板を引いて高さを調整したり、車用のジャッキを使って持ち上げたりと工夫しました。 ちゃんと水平が出てれば、かなり時間の節約になったのにね。結
局、水平をうまく出してバランスを取るのに、まる2日かかった。でも一番重要な作業なので、まあ満足。
当初、窯を台車式にする予定だったが、ここまでかかった時間、溶接の出来具合など考えていて、台車式を断念する。窯を動かすことの無い
固定式にする なら簡単に溶接して台車式にできるが、移動式にしているので、炉床下部をかなり補強する必要性がある為、かなり手間取りそうである。
しかし、腰痛持ちなので、台車式の夢は捨てきれない。 そこで、今回は諦めたが、将来この窯を台車式に簡単に変更できるように、底面を分割して溶接する。
これにより、台車式にする時は、底のレンガをはずして何箇所かアングルをカットするだけでよい。底面の鉄板も簡単にはずせるように、ネジ止めだけにした。
その時までには、溶接がうまくなっている事を祈る。
窯上部の写真。角のアイイボルト部分は、補強の為、裏に5mm の鉄板をいれてある為、合計1cmの厚みになっている。
本体の枠は、厚みのある鉄板を使用したので、かなりの重みにな り、一人で動かすのにはかなり辛い重さになってきた。推定で、約100Kg位の重さだと思
う。左側の写真のように、天井部にあるH鋼に穴を開けここにアイボルトを入れ、手動式のウインチとチャーンをつなげて、てこの原理を利用して手動ウインチ
で枠を持ち上げてから本体枠を傾けて、向けたい方向にひっくり返しました。左上の写真は、窯本体とチェーンとの接続部分です。
ひっくり返す作業だけで慣れて10分位はかかります。これを何度も繰り返しながら仮留めした部分を本溶接。
本体と同じ厚みのアングルを使ったのでは、ドアを支える為に、かなり工夫しなければならないと一考。
新聞に、鉄鋼メーカーが、原材料の値上げに踏み切ると...。一週間程早くに注文しとけば良かった。 実際に鉄板を注文したら、やっぱ り値上げ後の価格でした。 最低1割以上は値上がりしてましたね。
台車式の予定がなかったら、これ程複雑な作 りでなくても良いのだが、当初は台車予定にしていたので中心部分のアングルをカットすれば、後に台車式に簡単に変更出来ると思う。
外側のレンガの置かれる位置に側面壁の重みが重点的にかかるので、この部分は少し厚めのアングルを使用。中央部分は、作品と床に敷くレンガの重みだけなの
で、以外に重みはかからない。
ドアのアーチ部分になる所にフラットバーを曲げながら溶接。力技で無理矢理曲げる。
と言うよりも、フラットバーは、長いままだと、自然と自身の重みで反るので、これを利用。長いままにして溶接し、後で裁断する方法にしました。寸法の大き
さに先に切ってしまうと、なかなか曲げるのが大変になります。ここでは、重力に感謝。
今回入手したのは、Telepass3700という型番の耐火ペイイント。近くのペンキ屋さんで聞くととろによると連続使用温度は 300〜500度 Cで瞬間最高温度なら、700度Cまで大丈夫という物。これなら十分に使える。 一応、予定している鉄部の最高表面温度は、200度Cまでいかないと思い ます。1Kg当たり4,000円前後でした。 4K缶だとお買い得という事なのでこれを4Kg入手。それと、細部の塗りにくいところ用に、スプレー缶の耐 火ペイントも一缶入手。
エアーコンプレッサーの先端金具に接続するエアーニップラーを使い鉄板をカット。しかし、コンプレッサーの能力が低いのか、このニップ
ラーの作りが 悪いのか、なかなかうまく切れない。これだったら、以前に電動グラインダーを使って切っていた時の方が早かったと思い工具変更。 ニップラーも安くは無
かったのに、トホホ...。
電動グラインダーで直線的に鉄板をカットするのは、難しい。ゆっくりと時間を掛けながら進める。 あまりの騒音に、耳がジンジンとコンサートへ行った帰り
道のように頭に音が響くので、耳栓を付けて作業する。
覗 き穴のカット。難関は、これでした。鉄用のホールソーを購入すれば簡単だけどこの段階で使えない工具など購入してしまい、ちょっと予算オーバー気味なの
で、人海戦術に決定。 持っている道具で使えそうな物は、ジグソー。以前にも使った事はあるけど、なかなか切れない。今回新しく、鉄用の刃を買い挑戦。
なかなか切れないが。ドリル用のオイルを使うと、摩擦が小さくなったのか、時間はかかるが比較的スムーズにカット出来た。
最初の難関はやはりドアでした。かなり苦労しました。
まず、ドアを軽くする為に、薄めのアングルの注文。 幅が同じでも、厚みが3mm程度のアングルを使用し軽量化の予定。
アングルを注文したが、金物屋さんが配達を忘れていて、仕事が一日中断。
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まあまあうまく溶接出来た部分です。